固定資産台帳
固定資産台帳とは、保有している固定資産の状況を管理するための補助簿です。
真正面から問われることはないと思いますが、一応記載内容の把握はしておいた方がいいでしょう。
取得年月日:固定資産を取得した年月日を記入します。
名称:固定資産の名称を記入します。
数量:固定資産の数量を記入します。
耐用年数:固定資産の耐用年数を記入します。
取得原価:固定資産の取得原価(購入代価+付随費用)を記入します。
期首減価償却累計額:期首における減価償却累計額を記入します。
期首帳簿価額:期首における帳簿価額(取得原価ー期首減価償却累計額)を記入します。固定資産の期首における財産価値を表しています。
期末帳簿価額:期末における帳簿価額(期首帳簿価額ー当期減価償却費)を記入します。
差入保証金
差入保証金とは、事務所や店舗を借りる際の敷金や保証金のことです。退去時には返金されるので、差入保証金(資産)として処理します。
差入保証金は、2019年4月からの新論点となっています。
例)事務所の賃貸契約に際し、敷金20,000円を現金で支払った。
(差入保証金)20,000/(現金)20,000